ハックル・ベリーの冒険について

新型コロナウイルスの影響がまた大きくなった。
さて・・どうしよう?ですね。



マーク・トウェインの書いた「トム・ソーヤの冒険」を読んで、この本より評価の高い「ハックル・ベリーの冒険」を急ぎ読んでみた。


訳者 あとがき から

トーマス・エジソンの言葉
『アンメリカ人は家族を愛する。家族以外にむける愛情が残っているとしたら、ふつう、その愛情はマーク・トウェインにむけられる』

アーネスト・ヘミングウェイの言葉
『すべての近代アメリカ文学は一冊の本から始まった。それはマーク・トウェインの「ハックル・ベリーの冒険」で、すべてのアメリカ的作品の源だ。この本以外にはひとつもなく、それ以降にも、この本以上のものはない』



>かなりオーバーだと思うけど、読んでみてなるほどと。
読んでみたくなるでしょう?

わたくしの大好きな「ハリーポッター」シリーズにも繋がっているのを感じたし、「セサミストリート」のジョークにも繋がっているような。

わたくしも、子どもの頃にこの本に出会っていたら、人生がもう少し変わっていただろうと。
そして、「子どもの頃に、べんさんの歌と出会いたかった」「子どもたちに、べんさんの歌に出会わせたい」との感想をもらったことがあったのを思い出した。
自慢しているみたいで(自慢しているのだけど)恥ずかしい。


コロナで、わたくし達はこれまでの暮らしを見直すきっかけになっている。
この時代にこそ、「息子に」や「おまじない」「ぼくと点数」「しあわせの種」の歌が意味を帯びてくる。
自分の仕事が意味あるものだと。


一つ考えたことがあった。
今回読んだ本は2017年に新しく出版された 岩波少年文庫。千葉茂樹訳。
言葉の表記で苦労したと「あとがき」に書いてある。
差別用語「nigger」です。
原作者の時代背景としてはそのまま訳すのがいいのだろうけど、今回は編集部と相談して、訳語を変えている。
勇気のいる仕事だったと思います。

ここのところ感じていたことです。

「天の園」「地の園」(全10冊)打木村治著。
埼玉が舞台になっている優れた児童文学です。
多くの子ども達に読んでもらいたい作品。
この本に、差別的な表現が目立ちます。
この言葉を変えられたら、と思うのですが、難しいのでしょうね。
時代に合わせて翻訳するわけにはいかないのでしょうか?

今の時代に、子ども達に勧めるのを躊躇します。

ここのところ、べんさん本を読みすぎ。
2日で6冊。
頭がどんどん大きくなった。


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

とっくん
2020年07月23日 20:08
べんさん、小学生のころアニメの「トムソーヤの冒険」を観て、お友達のお兄ちゃんたちと、気の上に小さなベッドを作ったのを思い出しました。
板を拾ってきて、釘で打ち付けて。
今ではできない遊びだろうけど。