「あなたのところへ通うみち」から

歌は歌われて初めて、いのちが吹き込まれる。
歌われる歌を創ることが自分の仕事だと思っている。
だから、せめて自分の歌は自分が歌うようにしたい。
自分で歌うしかない、とも思う。
だから、1度作った歌でも自分が気持ちよく歌えるように何度も作り替える。


「あなたとのところへ通うみち」を創ってから30年。
誰が創ったのか、そしてそんな歌があったことも忘れられていたみたいだ。
べんさんとしては、やっと歴史上の人になったようで嬉しいのやら悲しいのやら。
誰が創ったかは知られなくても、どこかで歌い続けてほしかったと思う。
ワガママだ。
いい歌なら歌われていたはず。
評価されない歌なのかも。
べんさんは、いい歌だと思っているが。
時代がねえ。

「あなたのところへ 通うみち 春は黄緑 萌ば色  萌え出る木の芽を 見習って 明日に向かって 歩きましょう」

この詩を書いた貴久子さんは、いま難病で施設に。
夫さんが「あなたのところへ通うみち」の歌詞と曲を知りたがっていると人づてに聞きました。
かなり探したらしい。

30年は長いのですね。加山雄三さんが引退とか。

夫さんは、現役で働いているときは、障がいをもった娘さんと触れ合うことが少なかったと「歌 あなたのところへ通うみち」の文章を書かれた。
その文章を読んでいて、べんさんは涙。
素晴らしい文。
次回の「あのね通信」にその一部を紹介させていただきます。

そのつながりで、同じく東松山の「手作り音楽会」で作った『あの娘』の詩を書いてくれた大谷さんが、亡くなられているらしいと聞きました。
「ぼくは あの娘(こ)が好き わけを聞かれても 困るけど 花を美しいと 感じるように ぼくは あの娘が好き」という歌詞。

30年です。
加山雄三さんも・・・
あ!もう書いたか!
べんさんも・・・

メールをいただきました。
『いいの!』の歌を聴いた男の子。
「あのさ、さっちゃんは、お料理でスパゲティーを作るのに、みみずを入れちゃったんだよ」
創ってくれた。
たのしいねえ。

先月歌った「伊達こども劇場」さんから感想が。
久しぶりに感想集だ。
やっぱり、べんさんは感想がご馳走だ。
お褒めのだよ!
怒られるのは、この年齢になって、もういいかな?

身体と心に元気がなくなると、生きていくのに厳しいけど、今は身体だけだ。
歌の話、感想をもらった。
べんさんは、もう少し生きられる。
ありがとう!

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この記事へのコメント

とっくん
2022年06月21日 20:00
べんさん、いい歌詞だねえ。
僕も、誰も歌わないけど、自分の歌を大切にしていこうと思ったよ。
数年前に書いた曲が結構よかったりするんだよ。
未完成の曲もいくつもある。今度、一つだけでも完成させようかな。